苦手だと決めつけているのは自分自身

突然ですが、あなたは、これは苦手、これは得意と言えるものはありますか?

誰しも苦手なことってあると思うのですが・・・(今回は苦手、にフォーカスしてみます)

私は、細かい作業、単調な作業、電子機器全般に猛烈な苦手意識があります。

だけど、よ~く考えてみると、苦手だなと思うことにはそれなりの出来事が過去にあったようにも思うんです。

それを思い返してみると、私は母親から「あなたは不器用だね」「全然家事ができない子ね」と言われて育ったので、「私は不器用だ」という思い込みがかなり根強くあるんじゃないかな~というのも一つあるようです。

だから、裁縫はやる前から嫌悪感だし、料理も繊細な盛りつけなども苦手で、インスタグラムで美しい写真を見るだけで私は無理~って思うし、折り紙も見るだけでうわ~ってなってしまいます。

丁寧さを要求されるもの、じっくり腰を据えてやらなければならないものに対しては条件反射的に壁ができてしまうみたいです(笑)

言ってみれば、「細かさを要求される」とわかった時点で、それが未経験であっても「うわ~苦手!」なんて状態になります。

これって、完全に『経験していないのに「決めつけ」ています』よね。

苦手だけど・・・を今年は頑張った一年でした

そんな私ですが、今年は『苦手だからやらな~い!』というよりは、なんとなくですが「やってみようか」っていう心境になったのです。なぜだかわからないんですけれど。

例えば、常に部屋をキレイにするっていうことは苦手だけど、(元来かなりの面倒臭がり屋)あえて自宅開講を増やし、お客様を自宅に招く機会を設けました。

そしたら、完璧ではないにしろ、それなりにキープクリーンが実現。

他にも、HTMLタグとか、CSS編集とか・・・IT関連はめっぽうダメだけれど、こちらのワードプレスを開設し、ブログも少し整えました。時間はかかりましたが、まぁそれなりにできたのではないかな、と思っています。

そしたら、友人でもあり、NPO法人ウーマンプロジェクト東海代表理事でもあり、メンタルサロンなごみ空間の主宰である毛利理恵さんからも褒めていただけたのです!(彼女はブログヘッダー作成や、ワードプレス作成、ホームページ作成のアシストもしています)他の友人からも、ワードプレスを開設したい~教えて~とお声がけいただけました。

さらに、そんな私に「ぜひ教えて欲しい」と起業家さんたちがフェイスブックやブログその他の設定や知識を求めて下さるようになったのです。(今日も実はその件に関してのお問い合わせがありました)

ウェブデザインやITのことなんて全然勉強したこともないし、知識もないし、提供できません。だけど、たまたまイベントフライヤーを作る機会があって、苦手なんだけどなぁ・・・なんで私になったんだろうなぁ・・・なんて思いながらも調べたりして作ってみたら思いのほか好評で、教えて欲しい~っていう声に繋がったりするんです!

フリーソフトを使ってのフライヤー作成だったにもかかわらず、です。

お料理も、普段家庭ではめんどくさいな~とやっつけなものが多かったのが、ちょっと丁寧にやってみようとやり始めた矢先に、産前産後ママサポートのお仕事をいただけました。(そして現在もお問い合わせをいただいております。)

最近の出来事では、年賀状を作るのに、今までは業者さんに頼んだり、自分で作っても簡単で適当なものだったのが、今年はスマホのアプリで作成したものをwi-fiで飛ばしてプリントするなぞということをやってしまいました(笑)

毎年すごくストレスだった年賀状作成がこんなにもさくっと終わってしまうのか!と少々拍子抜け!

自分ではやろうと思えなかったことでも、人様からきっかけをいただき、流されるようにやることになったことが思いがけずお仕事に繋がったり、自信につながったり、自分が考えているほど難しいことでなかったとわかったり・・・。

苦手って決めつけているのは紛れもなく自分だったのです。それが自分の可能性の芽を摘んでしまうって考えたらもったいないですよね。

書いていて思います。苦手だと思っていたことになんだかんだ挑戦して、それができたことが自信につながったな~と。

 

子育てにも同じことが言えると思います

これをそのままお子様に当てはめてみてください。

「僕(私)、将来●●になりたいんだ~」と言われたとき、「そんなの無理だよ」「それになるのはものすごく大変でなりたいと思ってもなかなかなれるもんじゃないんだよ」「それは難しいかもね」って言われてしまった子どもは、「あぁ、僕(私)では無理なんだ。」って思い込んでしまうかもしれませんね。

自分の未来に期待しワクワクしている状態のところに、冷たい水を浴びせられるような気持ちかもしれません。

それほど、子どもにとって「親の言葉」って大きなものを持つと思います。

私が母から「あなたは不器用」「あなたは努力すればできるのにやらないから成果が出ない」「あなたは●●が苦手だよね」等言われて育ったのがそのまま今現在苦手意識の塊になっていることからもわかります。

だけどね、このことを母に今になって聞いてみると、本人にはいたってそんな重大なことをしてしまった意識がないのです。むしろ覚えてもいません。

そのくらい、無意識に出てしまっていた言葉なのだと思います。

ということは、私たち親が発している言葉も、何気なく言っているけれど子どもの心に傷を付けている言葉というものがひょっとしたらあるのかもしれません。体験や知識を通じて現実を知っているからそれをそのまま伝えてしまうのかもしれません。だけど、その一言が子どもには大きな影響を与えてしまいかねないのです。

ましてや、それを繰り返し言われて育ったら・・・

「僕(私)はどうせ何をやってもだめだもんね」

と、やる前から諦めてしまう子になってしまうかもしれません。

怖い!

 

できていないこと・不足に目を向けるのではなく、できていることに目を向けてみませんか?

(意図があるなしは関係なく)自分が言われて嫌だったこと、傷ついたこと、モチベーションが下がったこと

このようなことはこどもたちにも言いたくないものですね。

誰だって、できているところを認めてもらったり、褒めてもらったりしたほうが嬉しいに決まっています。

例えば、苦手な家事を頑張っている自分に対して、ご主人から「いつも頑張ってくれてありがとう」と言われるのと、「ここができてない。あそこができてない」と言われるの、どちらがいいですか?どちらがもっと家事を頑張ろうって思えますか?

子どもも同じですよね、きっと。

いい面をたくさん見てもらえている子どもは、新たなこと、苦手と思っている(思い込んでいる)ことにも挑戦する意欲が沸いてくるかもしれません。

挑戦してみようと思える気持ちを持ってもらうことが大事ですよね。だから、モチベーションが下がるような言葉をどうかかけないように意識してみてください。

やる前から「どうせ無理」なのと、やるだけやってみたけれど「これやっぱりちょっと得意ではないな」と感じるのは大きな違いがありますよ。

私のこどもたちは、こ~んなことをいつも言ってくれます。

お母さんが作るごはんがいっちばん美味しいよ

って!!!!!!!やる気になっちゃいますでしょ?(笑)